★サブ組の躍進★
Embed from Getty Images敵地で辛勝もサブ組躍進
カラバオカップのベスト32からの出場となった我が軍だが、初戦のお相手はブレントフォード。
プレミアリーグのチーム同士での闘いとなった。
基本的にはサブ組の出場となり、GKはラムズデールから始まり、冨安が右CBを務め、アンカーポジションはジョルジーニョ、左IHはハヴァーツ、右IHはスミスロウが務めることとなった。ハヴァーツに関しては直近の2試合ではPLでベンチスタートとなっていたが、本試合に関してはスタメンとして出場。彼には少しでもアーセナルのフットボールに馴染む機会が必要であったので、カラバオカップでの試合経験はちょうどよいものとなった。
Embed from Getty Images左WGはマルティネッリ、トロサールが怪我ということもありネルソンが務めたが、ハヴァーツとネルソンの関係性はかなり良く、お互いポジションを入れ替えながらボール回しをスムーズに行うことができており、かなり前線での構築に寄与していた。
次戦については、最近少し低調のエディーではなく、ネルソンをスタメン起用し、ジェズス、サカの三枚で次節は観たいと思えるできではあった。(サカはチームには帯同している様子)
Embed from Getty Images試合に関してはエディーのパスカットからゴール前にいたネルソンに届け、ゴール。
ディフェンス陣の奮闘もあり、クリーンシートの上、0-1で勝利を飾った。
カラバオカップでの次の戦いは11/2 ベスト16にてアウェイ ウェストハムとの対戦となっている。
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★バスク人としての繋がり★
Embed from Getty Imagesどことなくアルテタとも似ている？(笑)
第7節、プレミアリーグ ボーンマス戦に関しては、同じスペイン バスク地方を出身とする監督同士の試合となる。
バスク地方といえば、純血主義で有名なアスレティック・ビルバオが本拠地を構える地方だが、イラオラ監督についてもそのアスレティック・ビルバオでもプロキャリアを長年務め現役引退をし、監督業を行っている人物でもある。
そんな二人の関係性を、アルテタは試合前でのプレスカンファレンスで以下のように発言をしている。
Arteta: “Andoni and I know each other really well. We played together, we had fantastic times together, we played in Antiguoko, it’s a team in San Sebastián that has produced a lot of players over the years.
As much as Mikel and Andoni remain friends and will be seeing each other after Saturday’s match, Mikel won’t find it difficult to put friendship aside until then.
“I think it’s very easy,” he said. “You are in winning mode, compete, get the best out of your team and get into battle. Before and after is a different story, especially after, but during, there is nothing there.”
アルテタ：「アンドニと僕はお互いのことをよく知っている。我々はともに刺激的な時間を過ごし、ともにプレーしてきた。アンティグオコ(シャビアロンソ等も排出するサンセバスチャンの育成の名門)はサン・セバスティアンにあるチームで、長年にわたって多くの選手を輩出してきた名門だ。
ミケルとアンドニが友人であることに変わりはなく、土曜日の試合後に会うことになっているが、ミケルはそれまで友情を脇に置いておくことは難しいとは思わないだろう。
「とても簡単なことだと思うよ。「勝利モードに入り、競争し、チームのベストを引き出し、戦いに臨む。その前と後では話が違ってくるけどね。
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試合後には食事にでも行くのかはわからないが、同じバスク出身の監督としてはお互い負けられない闘いだ。
★けが人情報★
Embed from Getty Imagesけが人続出アーセナル
悲しいことにけが人が出始めると、そのポジションでけが人が相次ぐのがアーセナルの特徴だが、今節はFW陣に怪我に苦しまれそうだ。WGが相次ぐ怪我に見舞われており、マルティネッリ、トロサールに加えサカも厳しそうだ。(9/30日の練習の様子にはトロサール、マルティネッリ、サカ、ビエイラ、ライス、サリバの様子は見られなかった。)
なお、サカ、ライス、サリバと本日のボーンマス適地には帯同している様子なので、ひとまずは試合に出れそうな感じと予想される。
ただ、控え組でいえば絶好のチャンス到来であることには間違いない。調子を取り戻しつつあるスミスロウを始め、自信喪失中のハヴァーツも早くアーセナルに馴染むにはうってつけの試合だ。プレミアリーグでも活躍を見せ、スタメン争いを一歩リードしてほしいものだ。
Embed from Getty Imagesライスに関しても帯同はしているもののNLDで途中交代するほどではあったので、ジョルジーニョが先発を務めるのが大方の予想と考える。前節はNLDで大チョンボをやらかしたこともあり、汚名返上してほしいものだ。
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★チェリーズのお家事情★
Embed from Getty ImagesPL未だ未勝利のボーンマス
開幕からまだ未勝利のボーンマスだが、相手に恵まれていない中でも奮闘はしている。しかし得点をしてからの逆転負けが多い印象がついてしまい、今季は先制点からの失点の多さは6点とかなりの数字を叩いてしまっている。
しかし、前任のオニール監督からイラオラ監督に代わってからではあるが、前線からのハイプレスに磨きをかけており、リバプールを始め、これまで対戦したBig6もかなり苦戦を強いられた印象。中盤のビリングを中心に新加入のクライファート、セメンヨ、ソランケらが巧みにプレスを仕掛けてくる。ビリングに関しては1枚後ろに陣取ることが多い今季だが、クリスティーなどとの併用も考えると昨シーズン同様4-2-3-1の3枚目、中盤を務めることが予想される。
Embed from Getty Imagesまた、リーズからの新加入となったタイラーアダムスもカラバオカップではデビューとなり、本人の怪我の様子を見て出場を考えるとの発言もあったことからスタメン起用も考えられる。
アーセナルに関してはパーティー、ライスを欠く中で少し不安の残るビルドアップを、急所急所でつかれると、取り返しのつかない結果となることも予想される。十分に注意したいところだ。
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★総括★
Embed from Getty Images個人的今節のキーパーソン、スミスロウで締めくくりたいと思う。
ブレントフォード戦でトップチームでの100試合目を記録したスミスロウ。
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— Arsenal (@Arsenal) September 28, 2023
An In Focus special on our midfield dynamo's centenary appearance against Brentford
🤝 @Acronis pic.twitter.com/QTHF72qrE7
久しぶりの先発後は以下のようにコメントを残している。
「僕は自分の考え方を少し変えたんだ。ただ前に向かって進んでいくために。本当に失うものは何もないし、自分の中で変化しようとしているところだよ。以前の僕は多くの疑念を抱いていたし、時には自分の自信を疑ったりもしていた。今では強くなっているし、コンディションも良いと感じているよ。その点では（ミケル・アルテタ）監督が本当に助けてくれた。ケガを乗り越えるサポートをしてくれたし、どうすれば精神的に強くなれるのか話し合ってくれた」
サッカーキング
若くしてトップチームで10番を背負う彼も、早いもので23歳(一般的には全然若いけどねw)
これからの復活を切に願っているよ。
第7節 ボーンマス戦のキックオフは日本時間9/30(土) 23:00 Kick Offになります！
それではまた試合で！
ばいちゃ！
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