★次のステップに向けた闘いを★
プレミアリーグでの直近3年の試合成績は1勝5敗と大きく負け越している我々アーセナル。近年では力の差も歴然としており、昨シーズンでこそ、力をつけてきた我々の心を砕くかのようにリーグカップ合わせて1分3敗。勝てる気配すら薄く、萎える試合が多かった。
Embed from Getty Imagesだが今年は昨年の飛ぶ鳥を落とす勢いのすさまじいリバプールは見る影もなく、ここまでの7試合では2勝4分1敗といまいちパットしない成績。満を持してチャンピオンズリーグの大活躍でベンフィカから移籍してきたダルウィン・ヌニェスは、開幕前でこそマンチェスターシティーのハーランドと比べられていたものの、相手選手の挑発にも乗る愚行も見られ、比較にすらなっていない。(相手選手だけど気持ちの入ったプレーは私は好きなんですけどね・・・)
そんな中迎える第10節ホーム アーセナル戦は、相手チームの状況もあって、昨シーズンよりも更に期待感の高まった状態といえるだろう。
ジンチェンコはケガとのうわさもあり、10/8の練習には姿を見せていないが、控えの選手含めて非常にチーム状況もよさそうに見える。(出番は少ないエディーとセドリック)
Embed from Getty Imagesいつもいい笑顔を見せてくれるホワイト
Embed from Getty ImagesそしてELでは3-0と快勝し、ホームにリバプールを迎える準備は十分に整っている。
アーセナルの好調は言うまでもないが、お相手リバプールに関しても、油断はできない。先日のPLではブライトンに最後の最後に引き分けに持ってこられたものの、アーセナルキラーのジョタやレッドカードで3試合出場停止となっていたヌニェスも帰ってきており、こちらも盤石の布陣といえる。それに怪我をしていたチアゴまで復帰しているのだから、あまり成績の良くない相手といえど、本気のリバプールが帰ってきつつある。
昨シーズンはケガもあったとはいえ、冨安をチンチンにしていたジョタ
Embed from Getty ImagesDF陣も誰がファンダイクの相方となるか注目だ
プライトン戦、レンジャーズ戦では両社ともマティプがスタメンと務めている。
ここに怪我をしていたコナテもベンチ復帰、練習復帰しているから怖いものだ。。
★予想スタメン★
大きくはこのスタメンから外れることはないだろう。左SBに関してはジンチェンコの怪我の具合にもよるだろうが、ELでティアニーを途中で下げ、冨安を左SBに持ってきた点について、色々と考察が飛び交っているが(話はそれるが、冨安は左SBでも遜色なくやれていた。利き足かのように左足を扱っていてほんとに素晴らしいユーティリティープレイヤーだと思う。)、筆者はティアニーがスタメンを張ると予想する。ジンチェンコの攻撃力は魅力的だが、不調中とはいえ、相手の右サイドには昨シーズンの得点王、サラーが待っている。リバプール相手には、攻撃中のSBが中に絞るいつものスタイルを作れるシチュエーションは多くないだろう。
あとは右SBにホワイト or 冨安の話もあるが、最近ではホワイトのSBも板についてきており、サカとの連携もすさまじい勢いでよくなってきている(前節のスパーズ戦もオーバーラップのタイミングなどピカイチでしたね)。日本人としては冨安の活躍が見れなくて、悔しいところではあるがワールドカップも控えた今年は絶対に冨安の出番も多く回ってくる。気長に待とうではないか。(笑)
★Pick Up 選手★
本日のANAKIN的
注目選手は
ティアニー!!!
ヨーロッパリーグでは健在の活躍と、エンケティアの一点目のお膳建てもしてくれたティアニー。サラー相手に踏ん張ってくれることを大いに期待したい。
★最後に★
今年のクラブフォト
いいね。最高ですね。
来年もみんないてね(笑)
それではばいちゃ!
スパーズ戦のレビューはこちら↓
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