最下位と侮るなかれ ~ Arsenal Column ~

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★CL セビージャ戦★

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右脚一閃

10/25(水)に行われた、CL アウェイ セビージャ戦はジェズスの2得点に絡む活躍で1-2の勝利。グループステージの折り返しでアウェイでの試合を2試合消化したうえで、単独首位に浮上した。

残り3試合に関しては、ホーム セビージャ、ホーム ランス、アウェイ PSVとホーム2連戦が続く。ここで2連勝 or 1勝1分でグループステージは突破ができるので、ここで決めておきたいところだ。

チャンピオンズリーグのセビージャ戦に関してはジェズスの活躍もある中で、MOMはなんと冨安だった。

前半4分には右サイドのスローインにペナルティエリアまで抜け出しもらうシーンや、前半6分 アーセナルとしてのファーストシュートを打つなど、ディフェンスはもちろんながらも、課題の攻撃面へのユーティリティー性も魅せてくれた。

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特に左IH ライスとの関係性はよく、ライスが落ちたときには冨安が前線に、ライスが前線に行った際には冨安がアンカーポジションに入るなど、ジンチェンコと併用したときよりも「渋滞」は起きていない。(林さんの言い回しを引用してみる)

逆に心配なのが、右サイドである

昨シーズンはサカ、ウーデゴール、ホワイトの三角形での構築が効いており、アーセナルの崩しの起点となっていた。今季に関してはその形は昨シーズンよりも明らかに減っている。

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アンカーとの相性の問題もある

トーマスジョルジーニョのヒートマップを見てみると、トーマスの方がより高めに自身のポジションを取れ、ボールキャリーもできる。試合の中でもシンプルにボールをはたいて見方を動かすタイプのジョルジーニョと、相手を一枚交わし、2対1を作れるパーティーとでは大きな違いがある。

23/24シーズン トーマス Heatmap

23/24シーズン ジョルジーニョ Heatmap

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左IH、アンカーの両ポジションは昨シーズンに比べ、多種多様なバリエーションが出てきているが、どれも一長一短がある状態。中々固定しきらないスタメンがもどかしくもあり、最適解を探すという妄想をいつまでもさせてくれる嬉しさもある。グーナーを困らせる日々はまだ続きそうだ。

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そしてまたしても怪我人が・・・・

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