★戦歴振り返り★
Embed from Getty Imagesいつから勝てていないだろうか。
19-20のFAカップ準決勝では2-0で勝利を収めているものの、そこからのカップ戦、リーグ戦では一度も勝てておらず、プレミアリーグだけでいえば、15-16のHOME戦で勝利した以来、一度も勝てていない。(以下参考)
12戦1分11敗だ。
昨シーズンでさえ、満を持して挑んだホーム戦では、左サイドからの連携でサカの素晴らしいゴールで先制するも、今となっては強い味方のジェズスにうまく対応され、ガブリエル・マガリャンイスが退場。そこから攻めあぐね、最後の最後で力負け。
力をつけてきている。自信になった一戦であり、ホームのサポーターたちも拍手で試合を終えたが、自分的にはシーズン1悔しい試合でもあった。
ただ今季はそこからさらに進化している。
DF陣にはサリバの復帰、ジンチェンコの加入。
特にジンチェンコの加入による偽サイドバックのオプションが素晴らしく、ジャカもIHとしてかなり高い位置を取れるようになった。
そしてマルティネッリ、サカ、ウーデゴールの織り成す中盤の連携は美しく、エンケティアも力をつけてきている。特にサカ、ウーデゴールの最近の活躍は昨年とはまだ一段ギアが上がっている。
対するシティーはFWにアーリング・ハーランドの大型補強を完工。足りなかった最後のピースが埋まると、ここまでPLでは20戦25得点と既に昨シーズンの得点王の記録を抜く驚異的な数字を残している。
Embed from Getty Imagesただ、冬の移籍ではカンセロがデッドラインデーでまさかの移籍、そしてPLからは財務違反の疑惑があると公式発表され、お家事情が騒がしい。
今季を占う一戦はどちらに傾くか。グーナーにとっては覇権争いということもあり、期待しかない。
★順位表★
現状の順位と対シティーとの成績も振り返ってみた。
1位アーセナルに対し、2位シティーとは勝ち点差3。今季負ければ1試合未消化ながらも勝ち点では並ぶ。ただ勝利をすれば一気に突き放せる状況。
後ろにはマンUもぴったりとついてきており、開幕の2連敗が嘘のようである。こちらも勝ち点差5であり、追いつかれてきてはいるが、直接対決は1,2位どちらも終えており、勝ち点を縮めるのは難しい状況。
ブライトン、フラム、ブレントフォードは今季はかなりいいチームに仕上がっており、特にブレントフォードは我々とシティーを合わせてもホームで勝ち点1しか取れていない。
リヴァプール、チェルシーに関しては、23節の試合を観る限り、怪我人の復帰もあってこれから勝ち点を積んでいくだろう。もともとここにいていいチームではない。
★勝ち点差★
簡単にシティーとのマッチアップ表を作ってみた。作成の経緯はシティーが他の相手から奪っている勝ち点以上に取れれば我々は優勝できるのだ。そう思い作成を考えた。
現状を見ると、お互いが対戦経験のある相手だけでいえば、勝ち点4上回っている。(これを見てもやはりブレントフォードは強かった。。)
実際にはお互い同士で未消化の試合も多いので、まだまだ比べれるレベルではないが、今後も更新していけば面白いと思うので共有していきたいと思う。
以下は参考に。
★2/14 練習風景★
中盤のかなめ
Embed from Getty Imagesスミスロウも着実にギアを挙げてきている。(ベンチ入りなるか?)
Embed from Getty Images★Pick Up 選手★
Embed from Getty Images本日のANAKIN的
注目選手は
ガブリエル!!!
21-22シーズン ホーム戦ではレッドカードもあり、苦汁を飲まされたマガリャン。
今季はサリバの陰に隠れてはいるがかなり好調であり、最近ではサリバ以上にコンディションは上がってきているように見える。
ハーランドを抑えきれるか。頼んだぞ。
★総括★
Embed from Getty Imagesグアルディオラのもとでコーチをしていたアルテタ。
両監督の師弟関係も目が離せませんね。
どんな闘いを見せてくれるのか。
第24節 マンチェスターシティー戦のキックオフは日本時間2/15(木) 04:30 Kick Offになります!
それではまた試合で!!
ばいちゃ!!
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