優勝戦線の鍵を握るのはどのチーム? ~ Arsenal Column ~

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★大きな存在★

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僕たちにはホールディングがいる

第28節 クリスタルパレス戦4-1アーセナル勝利。代表マッチウィーク前の最後の一戦も危なげなく勝利することができた。

CBに関してはヨーロッパリーグで負傷したサリバの代わりにホールディングがスタメン起用となった。今季プレミアリーグでは初スタメンとなった同選手。開始10分では、ホールディングによくみられるCFに引きつられて裏のスペースをつかれるという、グーナーであれば何度も見たシーンを大方の予想通り見せてくれたわけだが(笑)、大きなミスもなく、安定したパフォーマンスで勝利に大きく貢献してくれた。

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カップ戦要員となった今でも、ここぞというところでこういったプレーをしてくれるのは大きい。優勝チームにはこういう選手も必ず必要なのである。

★勝ち点69★

残り10試合を残して、21-22シーズンの勝ち点に並んだ。

1年でこうも常勝チームになれると思っていなかったので、筆者含めてフワフワとした気持ちのグーナーも多いことだろう。

そんなグーナーのためにも残り10試合、アーセナルシティーの闘う10チーム(シティーは11チーム)をみていきたいと思う。

★アーセナルの10試合★

Arsenal残り10試合

アーセナル残り10試合の相手はこちら。
Home/Awayが5対5でちょうど半分だ。

マンCとの天王山を抜きにして、タフな一戦となるのが予想されるのはHomeでのチェルシー(4/30)、ブライトン(5/13)、Aweyでのリヴァプール(4/10)、ニューカッスル(5/8)だろう。(黄色ハイライト)

仮に他5試合を全部勝利したとなると勝ち点は84となり、この上位チームとの5戦でどこまで勝ち点を伸ばせれるかがカギとなる。マンCアーセナル以外の残る試合を全勝利したとなると勝ち点は91となるため、アーセナルは自力優勝のためには94以上の勝ち点を取れれば優勝となる(諸々直接対戦の条件はあり)。

一応以下に重要5戦の勝敗による勝ち点を載せる。

Arsenalが下位チーム5試合に勝利 & 重要5試合との戦績(マンシティーは全勝前提)

かなり乱暴な予想ではあるが、この赤いボーダーラインくらいが現実線であり、中々にリアル性がある。アーセナルは下位の5チームには絶対落とせないし、苦戦を強いられる5試合に関しても最低限2勝2分けはないと、自力優勝は難しいだろう。

勝ち点差はあるようで、後半戦のマンCの追い上げを考えると、山場は次々戦のリヴァプール戦

アンフィールドでの一戦となり、最低でも引き分けが欲しいところだ。

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★シティーの11試合★

シティーの残り11戦

マンCの残り11試合の相手はこちら。
Home/Awayが6対5で次戦のリヴァプール戦を除くと、ちょうどこちらも半分。

こちらもアーセナルとの天王山を除けば、Homeのリヴァプールチェルシー、Awayのフラムブレントフォードブライトンが苦戦を強いられる相手となるだろう。

先ほどはマンCアーセナル戦以外、前勝利をする予想でいろいろと書いてきたが、この相手達を見ると彼らもかなりシビアな戦いが続く。

これに加えてFAカップ、チャンピオンズリーグもあるのだから、勝ち点を落とさないというのが逆に難しいだろう。

又、アーセナルと同様、次戦のリヴァプール戦が山場。代表マッチウィーク明けでコンディションが見えないこともあり、この一戦はグーナーも必見だ。

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★総括★

最後に、リヴァプール戦だけでなく、アーセナルマンC、両社との闘いが残っているチームは計6チーム(上の画像以外ではサンサンプトンとウェストハム)

それらの試合は必見でもあるが、今後の残り10戦は全試合見逃せない。

第29節 リーズ戦のキックオフは日本時間4/1(土) 23:00 Kick Offになります!

それではまた試合で!!

ばいちゃ!!

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