★London is RED★
Embed from Getty Images魔法使いが帰ってきた
マンチェスターシティー戦では相手のギュンドアンにうまく抑えられ後半71分に交代、主役は同ポジションのデブライネに奪われてしまったが、チェルシー戦でのキャプテンは世界最高峰の輝きを放っていた。
本試合に関しては2ゴールの活躍で勝利に貢献。2本ともかなり似たシチュエーション(準備していた?)で、左サイドのジャカからのクロスに合わせる形で得点をした。
これでゴール数は昨シーズンを大きく上回る14ゴールとチーム内でサカを超えて2位につける。
残り4試合でどこまで伸ばせれるかだが、15ゴールは堅いだろう。
また、ジェズースもゴールを決め10点台に到達。スタメン復帰して6試合で5ゴールと調子を取り戻している。
プレミアリーグの全体では、得点ランキングの上位10名に3選手が揃う形となった。
昨シーズンは一人もランクインできていなかったことを考えると感慨深いものがある。
U-NEXT × SPOTV NOWがコラボした!
月始めがお得なため5月を機に加入がお薦め!
👇👇👇1か月無料でお試しもできます👇👇👇
★移籍の噂★
🚨 Arsenal will also look to offload some of their fringe players, with the likes of Folarin Balogun, Kieran Tierney, Rob Holding & Emile Smith Rowe set to attract interest this summer. [@SamiMokbel81_DM] #afc pic.twitter.com/NYHrYH9pon
— afcstuff (@afcstuff) May 3, 2023
今朝は嫌なニュースが流れてきた
アーセナルは今夏の移籍でバログン、ロブホールディング、ティアニー、スミスロウ(んなわけ)の放出を考えているという話だ。
Embed from Getty Imagesバログンに関しては今夏リーグアン ランスにローン移籍、得点ランキングで4位につける18得点をあげ堂々のブレイクをしている。今夏で22歳になる彼は、ストライカー不足のチームにとっては喉から手が出るほど欲しい存在となっている。アーセナルでいうと、絶対的エースのジェズスの移籍もあり、エディーと2番手争いをするのが見込まれ、なおかつトロサールの移籍も相まって来夏の出場機会はまた危ぶまれるところ。出場機会を求めるなら他チームへの移籍は十分考えられ、なおかつアーセナルとしてもブレイクしているいまこそ売り時であり、来夏の大型補強を見越して売却をすることは大いに考えられる。
Embed from Getty Imagesホールディングに関しては、在籍7年目だが昨シーズンのベンホワイトの加入によりポジションを奪われると、今夏はサリバのローンバックによりさらに序列が下がっている。ELスポルティング戦以降、サリバ、冨安の怪我でスタメン出場をするものの、積極的なインターセプトをするプレースタイルを相手につかれることが多く、何度も裏を取られることが多かった。サリバ離脱後のチームの失点数の多さからもわかる通り、アルテタからの信頼を失いつつある。プレミアリーグでの経験も長く、イングランド人ということもあり、中堅クラブでCBを補強したいチームにとっては喉から手が出るほど欲しい人材だろう。
Embed from Getty Imagesティアニーに関しては昨シーズンは守備のかなめとして活躍をするも、今季はジンチェンコの加入により出場機会が激減。又、ジンチェンコと同様のロールを求められることでプレースタイルとのアンマッチにより今季はまだうまく馴染めていない。さらに、怪我をしやすい部分もあり、1シーズンを通して戦い抜くことが考えずらい面もある。ニューカッスルは兼ねてよりティアニーを狙っていることもあり、お金を積まれれば本人の出場機会を求める意思も相まって、移籍は十分に考えられる。
Embed from Getty Images昨季ブレイク、ヘイルエンド産の10番、スミスロウにも放出の噂が上がっているとのこと。今季はグローインペイン(鼠径部痛)の手術もあり、スタートが出遅れてしまったことで、10番ポジションをウーデゴールに奪われる形となった。ウーデゴールの台頭もあり、出番が失われていることから、獲得を希望するチームも多数あるとのこと。来夏オファーは多数チームから届くだろうが、スミスロウを放出するほどフロントは馬鹿ではないと信じたいところ。懸念としては、現状のアーセナルのフットボールのスタイルにドンピシャにはまるポジションを見つけれていないところと、ティアニー同様スぺ(怪我しやすい)体質というところもあり、スタメン固定派のアルテタからすると戦略が組みづらいという部分かもしれないが、こちらに関しては慢性的に抱えていた鼠径部は手術をしたことでよくなったと願いたいところだ。
👇👇👇1か月無料でお試しもできます👇👇👇
★アナキンの考え★
Embed from Getty Imagesここからはかなり私的な考えとアルテタに対して思うところを述べる。反感を買ってしまったり、異なる意見をお持ちの人も多数いると思うが、グーナーの個人的な感想として受け取っていただきたい。
現状のローン組含めて、方針の考えを記載。
まず、一番の悩みどころ、バログン、ホールディングだが、個人的にはどちらも放出派である。(バログンに関しては今の状態でプレーを見ていないのでプレシーズンで見れるのなら見たいところだが)。
Embed from Getty Imagesバログンに関してはガブリエル・ジェズスがいることでスタメン奪取は難しいと考えるのと、プレースタイル上、ライン間での駆け引きと裏抜けが巧みな印象があるため、現アーセナルのプレースタイルとの掛け算が考えにくい。シンプルに裏を取りに行くフットボールであれば適正は抜群だが、ゼロトップのような役割が求められる時にどういう形で絡めるかが想像しにくい部分もあるからだ。
加えて、現状の活躍ぶりを見ると今夏の注目度も高いと考え、更なる中盤の補強を考えたときに必要な資金源になると考えている。自分が放出派なのはその部分が一番大きい。(Transfer Marketでは2023/3/27時点で25.00m£)
現状の活躍からすると、今季のサリバのようにフランス帰りで即活躍してくれスタメンを取れるほどの成長ぶりなら嬉しい限りだが、若き21歳が活躍の幅を広げて巣を立つのであれば後押しをしたいところだ。(ニューカッスルで活躍の幅を広げているジョー・ウィロックのように)
Embed from Getty Imagesホールディングに関しては、エルネニー同様、存在自体が大きいと考える人も多く、最近でもよく議論になっていたが、来夏が売り時なのではと考える。ここ1,2年でのアーセナルの成長度と今後の闘いを想像するとどうしてもチームのレベルアップ的には入れ替え候補の一人にならざるを得ない。チームがスモールスタッツを希望だけに最近のプレーを見て来年の判断をしたとしても誰も文句は言えないだろう。次のステップに進むためには苦渋の決断を迫られるのかもしれない。(気持ち的には一緒にCL、PL優勝を目指したいほど好きな選手)
Embed from Getty Imagesネルソンに関しては今季一番驚かされた選手の一人といえる。プレシーズンを見る限りは動きも重く、今季残ったとしてもベンチを温める日々が続くと思っていたが、昨今の交代出場での活躍は目を見張るものがある。彼に関しては是非契約延長をし、残留を希望したいところだが契約更新のオファーを拒否したとのニュースもあり去就に注目が集まるところ。同選手に関してはアルテタもとよりチームとしてより必要性のアピールを推進するべきであり、これだけサカのバックアッパーとして優れている選手をほかで見つけるのは苦労すると考える。絶対残すべきだ。
Embed from Getty Imagesそしてティアニーが一番悩みどころ。プレー強度や選手個人の能力は申し分ないが現状のプレースタイルではアンマッチが過ぎる。現状だけを見ると放出派の方が多い思うが、私個人的にはティアニーは残留をすべき、且つ、チームとして左右両方の偽SBロールを推進できる地盤を固める必要があると考える。
Embed from Getty Images今季のアーセナルは同一の選手、闘い方に統一することで躍進を遂げた。それは5大リーグで一番スタメンを固定してきたチームという結果から見てもわかる。だがどうしても欠員が出たときにはまだ自由度はなく、「型に対して選手をはめる闘い方」しかできていないのが現状だ。「監督のやりたいサッカーに対して選手を当てはめるのは普通の考え方だ」という人もいると思うが、今後一歩先のアーセナルになるためには、今季の戦術を主に置くとしても、相手に合わせて複数パターンの戦術、選手起用が必要であり、更なる進化がチームとして求められる。その段階に来た時に、ティアニーのようなサイドを縦横無尽に駆け上がれる選手は絶対的に必要であり、逆サイドは現ジンチェンコのようなロールをできる選手が求められる。ピースはそろっている。後はチームとしての進化だけだ。
上の章では述べていない基本的なローン組だが、上の通りロコンガ、マルキーニョスを残す5名に関しては放出派である。理由は現状のプレースタイルと今後のCL争い、プレミアリーグの首位を狙っていくとなるとホールディング同様、戦い抜くのが難しいと考えるからだ。
★総括★
Embed from Getty Images少し目先の話となってしまったが、シーズンはまだ終わっていない。次節のAway ニューカッスルが一番の山場ということもあり、絶対に勝利をつかみたいところ。全力応援だ。
第35節 ニューカッスル戦のキックオフは日本時間5/8(月) 00:30 Kick Offになります!
それではまた試合で!!
ばいちゃ!!
U-NEXT × SPOTV NOWがコラボした!
詳細はこちらの記事を参考に!
👇👇👇1か月無料でお試しもできます👇👇👇
コメント